開成中学・桜蔭中学の過去問解説

  開成中学と桜蔭中学は、学校側が模範解答を公表しています。

多くの難関中学が学校発表の模範解答を公表していない中で、こういった姿勢は好感が持てます。

 

ただ、両校ともに国語は記述中心の出題であり、採点基準が分かりづらいという問題点があります。

そこで、はっきりとした採点基準を予想し、それぞれの記述問題で、いくつの要素が必要か、また、合格するためにはいくつくらいの要素を満たしていなければいけないのか、をできるだけ正確に予想して、まとめました。

 

同時に、国語の記述問題の解き方をパターン化して、説明しています。

算数のように、理詰めで、解説しているのが最大の特徴です。

 

◎開成中学の国語の過去問解説(10年分)

 

市販されている最新の開成の過去問(いわゆる赤本)の模範解答は出版社と契約している塾関係者や家庭教師が作成したもので、開成中学発表の模範解答とはかなり異なる時があります。

開成中学を受験予定の場合は、開成中学発表の模範解答を使用して、学習するのがベストです。

・定価3500円(送料無料)

・お問い合わせフォームをご利用下さい。サンプルをメールで送ります。サンプルを試した後に、購入される場合は、先払いになり、お振込みの確認が取れた後、5日以内に発送します。

 

2023年度3347字、「ひとの住処」

2022年度2609字、「おいしくて泣くとき」

2021年度3189字、「糸」

2020年度2862字、「君たちは今が世界」

2019年度3633字、「空は今日もスカイ」

2018年度3344字、「きまじめな卵焼き」

2017年度3376字、「ニジマスを釣る」

2016年度3030字、「アラスカ 光と風」

2015年度3357字、「大事なものは見えにくい」

2014年度2885字、「“祟り”という思想」

※文字数は過去問の解説の字数になります。

 

◎桜蔭中学の国語の過去問解説(10年分)

 

※記述のみの解説です(1行で完結してしまう記述の解説はつけていません)。

定価4000円(送料無料)

・お問い合わせフォームをご利用下さい。サンプルをメールで送ります。サンプルを試した後に、購入される場合は、先払いになり、お振込みの確認が取れた後、5日以内に発送します。

 

2023年度3449字、「高橋源一郎の飛ぶ教室」

2022年度4021字、「僕たちはどう生きるか 言葉と思考のエコロジカルな転回」

2021年度3971字、「はずれ者が進化をつくる」

2020年度4483字、「エベレストには登らない」

2019年度4545字、「ゴリラからの警告」

2018年度3875字、「五月の庭で」

2017年度3827字、「生きていくうえで、かけがえのないこと」

2016年度4077字、「建築を愛する人の十二章」

2015年度4302字、「浮遊する自由からの遊び」

2014年度3289字、「物語ること、生きること」

文字数は過去問の解説の字数になります。